06CHAPTER 6 / 25
早朝のボールドロックへ。山火事の跡とカンガルー
滞在2日目
朝6時30分にホテルを出発
まだ月が見えてました
人気のパン屋さん「Foxy's Bakery」で朝食を購入します
様々なパンやケーキなどが並んでいて、オーストラリアのカフェ文化を体験できます
朝早いのに多くのお客様が来店されています
私はチーズとハムが入っているサンドを注文
少し待つと、ホットプレスされて渡されます
このサンドとコーヒーを飲みながら、ボールド・ロックを目指します
山中に入ると育っている木の様子が変わった気がします
ユーカリから違う樹木に変わったのかと思いきや、これは山火事のあとで、ユーカリが焦げていました
この辺りを襲った2024年の山火事を思い出しながら、歩いているとグラニットロックがあちこちに見えてきます
花崗岩の中に雨水が入り込み、その水が凍って再び水に戻る時に膨張します
その繰り返しが大きな岩を華麗に裁断するのです
まるで鯖兎や炭治郎が切ったようです
途中、朝食中のカンガルーに遭遇します
我々の事をまったく警戒せず、ムシャムシャ
見えてくるグラニットロックが大きくなり、奇妙な形に重なり合っています
奈良の明日香村にある石舞台古墳のようですが、これは人が積み上げたのではなく、自然に出来た形なのです
大きさを知ってもらうため、私と比較してみて下さい
とうとう草木が無くなり、岩の上を歩くようになってきました
8合目に到着!
美しい景色が目の前に広がります
でも滑って転がり、落ちてしまう危険があります
足元を気をつけて、さらに進みます
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文・写真:辻 健一(シャトーシノン オーナー・ソムリエ)/ 元記事:シノン城主のブログ