約2億4700万年前、地中深くでマグマが冷えて固まった花崗岩(Granite)。その帯(Belt)が続く高原地帯が、Granite Beltです。名前の由来と、オーストラリアで最も寒いワイン産地のひとつと言われる土地の姿を紹介します。
地中深くで生まれた花崗岩
約2億4700万年前。地球の内部で溶けたマグマが、地表の何キロも深い場所でゆっくりと冷えて固まりました。その岩が「花崗岩(Granite)」です。

長い年月をかけて、上を覆っていた地層は削られ、花崗岩だけが残りました。丸く削れた巨岩が、何トンもの重さで重なり合い、まるで誰かが積み上げたように立っているのが、この地のシンボルです。
花崗岩の帯が続く高原
その花崗岩(Granite)の帯(Belt)が続く高原地帯 — Granite Belt。標高1,000mを超えるこの大地は、オーストラリアで最も寒いワイン産地のひとつとして知られています。

四季があり、朝霧があり、冬には雪が積もることもあります(クイーンズランド州です)。

ワインを飲むとき、その一杯には2億年以上の時間が溶けています。



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この記事は、2026年6月26日のInstagram投稿をもとに再構成しました。
