Connecting Australian Wine Producers with Japan

ONLINE SHOP 11月11日頃 販売開始

収穫は夜明けに。Jester Hill Winesのミック・バークが「機械収穫」を選ぶ理由

収穫は夜明けに。Jester Hill Winesのミック・バークが「機械収穫」を選ぶ理由

グラニットベルトのワイナリー、Jester Hill Wines。オーナー兼ワインメーカーのミック・バーク(Mick)が何より大切にしているのは、「葡萄が最高のポテンシャルに達した瞬間」を逃さないことです。夜明けの収穫と、あえて選んだ収穫機。その理由を、畑の写真とともに紹介します。

美味しいワインは、畑から始まる

美味しいワインは、醸造所ではなく畑から始まります。

青空の下にまっすぐ続く葡萄畑の畝

ワイン用の葡萄は、糖度と酸のバランスが理想的なタイミングで収穫しなければ、その年いちばんのワインは生まれません。しかし、その瞬間は毎年の天候によって変わります。答えを知っているのは自然だけです。

手のひらに載せた白葡萄の房

畑のすぐそばに暮らし、収穫機を選ぶ

その一瞬を逃さないため、ミックは葡萄畑のすぐそばに暮らし、収穫にはあえて機械を選んでいます。

理由はシンプルです。夜明けとともに一気に収穫を終え、気温が上がる前のフレッシュな酸を、しっかりと葡萄に閉じ込めるためです。

黄色い収穫機の前で話を聞く見学者たち

考え方は人それぞれです。それでもミックにとって収穫機は、効率化のための道具ではありません。品質を守るための大切なパートナーなのです。

力強さの中の、美しい酸

こうして生まれる Jester Hill のワインは、力強さの中にも美しい酸が感じられます。アルコール度数が14%を超える赤ワインでさえ、驚くほどエレガントな味わいに仕上がります。

樹にたわわに実った黒葡萄の房
手のひらに載せた、つぶした黒葡萄の果皮と種

一杯のワインの裏側には、自然と向き合い続ける生産者の哲学があります。


関連記事

あわせてご覧ください

この記事は、2026年6月27日のInstagram投稿をもとに再構成しました。